2014年2月16日日曜日

スマホを変えて通信料節約(3)

こんなものを付けました(スマホを変えて通信料節約の続編2)

大容量バッテリ、専用裏蓋 (節約ネタではなくただの紹介です)
Xperia GX SO-04D 専用 3850mAh 超大容量バッテリー+黒カバーセット」 を
アマゾンから ¥2,880 で入手しました
この電池の欠点は、残量%表示が全く当てにならない事です
 
 
QCELL Ultra Series Extended Battery For Xperia GX SO-04D/TX
左上:BA900(オリジナルバッテリ)
左下:ANKER(互換バッテリ) 中:QSCELL(2倍容量バッテリ) 右:専用裏蓋

電池の厚みが2.5倍位なのでこんなに飛び出す(当然?縦横サイズは同じ)
この厚みをカバーする裏蓋が付属しています


電池状態の計測は「Battery Monitor Widget(3c)無料版」を使用
計測値記録データをExcelでグラフ化しました

「バッテリモニタ」の画面
左:電圧推移グラフ 中:容量%推移と放電予測グラフ
右:電池の計測値記録データ(日時、電流、容量%、電圧、温度)
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電池をスマホに取付けて使用し始めましたが、なかなか空になりません
自動でシャットダウンするまでかなり頻繁に使っても24時間以上かかりました
夜間は画面消灯、常駐アプリや Wi-Fiなど一部のタスクのみ稼動

  本体に表示される電池残量%と電池電圧の関係
 
一般的なリチウム電池の「容量:電圧」の関係を赤線で入れてみました
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%表示
実際の残容量が90%位まで100%表示をしていて
実際の残容量が50%位で1%表示まで低下します
完全放電してシャットダウンするまで1%表示のままです

本体表示の%値は当てになりませんので残容量の目安は、
バッテリ電圧の測定値をたよりにして判断します

自動でシャットダウンした時点の電池電圧は記録がありませんが
直前のデータは 3.477Vとなっていました
同じ電力を取り出し続けると、終止電圧付近では急激に電圧低下します
3.5Vでシャットダウンすると思って使う様にします
(一般的なリチウム電池の終止電圧は 3.3V位です)

充電
バッテリーが空になり自動シャットダウンしたので充電してみました
使用した充電器は手元にあった「ELECOM ADP27-012 (5V,1A)」です


  充電特性 電圧・電流と時間の関係

最初から3.5時間位は定電流充電、バッテリ電圧が4.2Vになってからは
定電圧充電という典型的な定電流定電圧充電の特性グラフです

電流値が低めの部分が有りますが、これはスマホを使いながら
充電していることが原因だと思います
画面表示を消してバッテリーモニターの実行だけにすれば
平均充電電流がもう少し大きくなり、充電時間が短縮できそうです

充電時間は、1Aの充電器で充電完了まで約5時間かかります
実用的には3時間半でほとんど充電されます


独り言
電池に付属してくる裏蓋は安っぽいプラスチック製ですが
オリジナルのマット面の様な塗装より汚れや傷が付き難くて気に入りました

これで、少々重く(166g) 厚く(19mm) なったことを気にしなければ
1日フルに使っても電池切れを心配しなくても良くなりました
(以前の機種(W-ZER03)は重さ 158g 厚さ 18mm でした)

それにしても QCELLさん、正確な残量表示をするアプリも
一緒に供給して欲しかったです
(自分で作ろうか? ..... 今から勉強していては何時になることやら!)

1 件のコメント:

  1. こんにちは
    大容量バッテリー良いですね。

    私の使っている、Nexus5と7は電池交換出来ません。
    バッテリーがダメになったら、本体買い替えになりそうです。
    まあ、Google端末は新品でも安いから良いのですが、大容量バッテリーのようなことが出来ませんので、旅行中などは外部バッテリー持ち歩きです。
    Nexsu使っている理由は、SIMフリーで海外でも使えると言う点と余分なアプリが入っていないと言う点でしょうか。

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